盛岡市内にひっそりと佇む榊山稲荷（さかきやまいなり）神社。
別名『もりおかかいうん神社』というのも地元民の間では有名ですね！
赤い鳥居と素朴な社殿が印象的で、地元の人々に長く親しまれてきた神社です。
観光名所としてはあまり知られていませんが、静かな環境と確かなご利益が魅力ということをご存知ですか？
岩手県在住の神社マニアが榊山稲荷神社の由来やご利益、見どころ、アクセス方法まで詳しくご紹介します。
盛岡で落ち着いて参拝したい方や、パワースポットに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
榊山稲荷神社は地元で親しまれる稲荷神社
榊山稲荷神社は、岩手県盛岡市上ノ橋町にある小さな神社です。
地域にしっかりと根付き、昔から地元の人々に親しまれてきました。
観光地というよりも、日常の中で手を合わせる場所として、静かに存在しています。
特に商売繁盛や農業の神様として、地域の方々から厚い信仰を集めていますね！
創建の由来と歴史について
榊山稲荷神社の創建時期については、明確な記録は残されていません。
しかし、江戸時代にはすでにこの地に祀られていたとされ、長い歴史をもつことがうかがえます。
古くからこの地域の守り神として、人々の生活に寄り添ってきた存在です。
小規模ながらも、神聖な雰囲気を感じられる神社として大切にされています。
小規模であまり有名ではない所がマニアからすると最高です（笑）
地域に根付く信仰の背景とは
この神社は、周辺に住む商人や農家の方々にとっては心の拠り所です。
商売繁盛や作物の実りを願って、多くの方が足を運びますね！
また、お正月や初午の日などには地元の人々がお参りに訪れ、地域の行事も行われます。
小さな神社ながら、地域の信仰の中心としての役割を果たしているんですよ！
榊山稲荷神社のご利益は商売繁盛と五穀豊穣
榊山稲荷神社では、主に商売繁盛や五穀豊穣のご利益があるとされています。
これは稲荷神社全体に共通する信仰であり、この地でも同じように大切にされています。
岩手は農家も多いので五穀豊穣を願い、地元民が多く訪れますよ！
稲荷神としての役割と信仰
稲荷神は、もともと農業の神として信仰されてきた存在です。
時代の流れとともに、商売繁盛や家内安全といったご利益も加わっていきました。
榊山稲荷神社でも、赤い鳥居や狐の像など稲荷神社の特徴がしっかりと残っており、神聖な雰囲気を感じることができます。
榊山稲荷神社の境内には見どころが多い
こぢんまりとした境内ながらも、榊山稲荷神社にはいくつかの見どころがあります。
神社そのものの雰囲気に加えて、稲荷神社ならではの装飾や構造が楽しめます。
春や秋には自然も美しく、ふらっと立ち寄るにもぴったりな場所です。
赤い鳥居と連なる参道が印象的
神社の入り口には、鮮やかな赤い鳥居が立ち並び、思わず足を止めたくなるような光景が広がります。
この鳥居をくぐると、一気に神聖な空気に包まれるのを感じるでしょう。
僕は赤い鳥居を見ると神社に来た感があり興奮します（笑）
数こそ多くありませんが、コンパクトながらも整った参道は趣があり、写真映えもばっちりですよ！
自然も感じることができる
榊山稲荷神社の魅力は、神聖な雰囲気だけではありません。
境内やその周辺には、自然の豊かさも感じられるスポットが点在しています。
僕のおすすめは夏です。
木陰が涼しく、蝉の鳴き声が季節の移ろいを知らせてくれます。
境内はこぢんまりとしていながらも、自然との調和が美しく保たれています。
都会の喧騒から少し離れて、穏やかな時間を過ごしたい方にもぴったりです。
榊山稲荷神社へのアクセスと駐車場情報
榊山稲荷神社は盛岡市中心部からのアクセスはあまり良くありません。
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